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サービスページと会社概要のAIO対策|記事以外のページで正しく認識される整え方

サービスページと会社概要のAIO対策|記事以外のページで正しく認識される整え方

AIO対策として記事を増やしているのに、社名で尋ねると事実と違う説明が返ってくる。順番が逆になっている可能性があります。

本記事では、記事より先に整えるべき固定ページについて、載せる項目を一覧の形で整理します。

記事より先に固定ページを整える理由

AIが企業について説明するとき、参照されるのは会社概要とサービスページになりやすい傾向があります。
記事は個別のテーマを扱うため、会社そのものの説明には使われにくい性質があります。

会社概要が薄いまま記事を増やしても、社名で尋ねられたときの答えは変わりにくくなります。
記事は「何を扱っているか」を伝え、固定ページは「何者か」を伝える役割を持ちます。

会社概要ページに揃える項目

  1. 正式な社名と読み方: 法人格の位置を含めた正式表記を書きます。英字表記があれば併記します。
  2. 事業内容: 何を提供しているかを、業界用語に頼らず書きます。分類名だけを並べると、内容が伝わりません。
  3. 設立年・所在地・代表者: 企業の同定に使われる基本情報です。1ページにまとめます。
  4. 従業員数と体制: 規模感が分かる情報は、依頼先を選ぶ判断材料になります。
  5. 問い合わせ先: 連絡手段を明記します。

情報の散在の解消

事業内容がトップページ、沿革が別ページ、所在地がフッターだけ、という状態はよくあります。

この形だと、全体像がまとまった形で読み取られにくくなります。
会社概要ページ1枚で企業の説明が完結する状態にしてください。

それでも社名が正しく認識されない場合の対処は、ChatGPTで会社名が出ない場合の対策で扱っています。

サービスページに揃える項目

  • 誰の何を解決するか: 対象と、解決する課題を冒頭に書きます。
  • 提供範囲: 何をどこまで担うのかを具体的に書きます。
  • 費用の考え方: 従量か定額か、初期費用の有無を明記します。金額を出さない場合の書き方は 比較検討クエリで候補に残る情報設計にまとめています。
  • 導入の流れ: 問い合わせから開始までの段階を示します。
  • よくある質問: 商談で実際に聞かれる質問と、その答えを載せます。

商談で毎回説明していることは、そのままページに書ける内容です。
営業に「必ず聞かれること」を挙げてもらうと、書くべき項目が集まります。

構造化データの実装範囲

固定ページに実装する構造化データは、次の3つが基本になります。

  • Organization: 会社概要ページに実装します。社名、所在地、設立年、連絡先を記述します。
  • Service または Product: サービスページに実装します。提供内容と対象を記述します。
  • FAQPage: よくある質問を載せているページに実装します。

記述の方法とエンティティの考え方は、構造化データとエンティティ設計の実装手順にまとめています。
ページに書かれていない内容を構造化データにだけ書くのは避けてください。表示内容と一致していることが前提です。

公開後に確認すること

整えたら、実際にAIへ質問して確認します。

  1. 社名を入れて「どんな会社か」を尋ねる
  2. サービス名を入れて「何ができるか」を尋ねる
  3. 「この分野で相談できる会社は」と尋ね、自社が挙がるかを見る

返ってきた内容と実際のずれが、そのまま次に直す箇所です。
記録を続ける方法は AI回答の引用モニタリングの進め方を参照してください。

固定ページの見直しを予定に入れる

固定ページは、記事と違って毎週触るものではありません。
そのぶん、サービス内容が変わったときに直し忘れます。

サービスの変更を決める場で、固定ページの修正も同時に決める。
この形にしておくと、古い説明が残り続けません。

当社が開発・提供している AIO/SEO自動化ツール「AutoAIO」は記事側の運用を担うツールですが、固定ページを整えたうえで使うほうが結果につながります。30日間の無料体験(クレジットカード登録不要)があります。

まとめ

AIO対策は、記事を書く前に固定ページを整えるほうが効率的です。

  • 会社概要ページ1枚で企業の説明が完結する状態にする
  • サービスページに提供範囲と費用の考え方を書く
  • 商談で必ず聞かれる質問を、そのままFAQに載せる
  • Organization・Service・FAQPage を実装する
  • 公開後にAIへ3つ質問し、実際とのずれを確認する

自社の会社概要ページを開き、事業内容が業界用語なしで説明されているかを見てください。
社外の人が読んで分からない書き方なら、AIにも伝わりません。

よくある質問

Q1. 記事と固定ページはどちらを先に整えるべきですか?

固定ページが先です。
社名で尋ねられたときに参照されやすいのは会社概要とサービスページのため、ここが薄いと記事を増やしても答えが変わりにくくなります。

Q2. 会社概要に書く項目はどこまで必要ですか?

正式な社名、事業内容、設立年、所在地、代表者、従業員数、問い合わせ先が基本です。
これらを1ページにまとめてください。

Q3. 構造化データはページの内容と違ってもよいですか?

いけません。
ページに表示されていない内容を構造化データにだけ書くのは避けてください。

Q4. サービスページのFAQは何問くらい必要ですか?

問数より内容です。
商談で毎回聞かれる質問から順に載せてください。

Q5. AIの説明に古い情報が出てきます。どうすればよいですか?

まず自社サイトに古い記述が残っていないかを確認してください。
自社ページを直したあと、AIの回答が変わるまでには時間がかかります。

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